COLUMN

2020/10/29
婚活

新しい生活様式に対応した婚活

新しい生活様式に対応した婚活

2020年、私たちの日常は一変しました。

新型コロナウイルス感染症の感染流行により、日本を含め世界中が人との接触を恐れるようになりました。

Withコロナやアフターコロナとも呼ばれ「新しい生活様式=ニューノーマル」へと日常が変化してきています。

婚活の世界も同様に大きな転換期を迎えています。従来対面が基本であった婚活イベント等も非接触へと変わってきています。

新しい生活様式に対応した婚活

コロナ禍で接触(対面)から非接触(非対面)へと変化する中、非接触を実現するーつとして注目されたのがオンラインビデオ会議ツールです。

ビジネスの世界ではテレワークという言葉の浸透と共にオンライン会議が注目を浴びていますが、婚活の世界ではオンライン婚活が注目されています。

オンライン婚活とは?

オンライン上で行う婚活のことです。実際に対面ではなく、インターネット上でパソコンまたはスマートフォンの画面越しに互いに顔を合わせます。その後は、通常の対面同様にコミュニケーションを図っていきます。

オンライン婚活に利用するツール

オンラインビデオ会議ツールを利用することになりますが、有名なところではZoom、Skype、teamsなどがあります。

婚活イベントを実施する企業などは、用途に応じてオンラインビデオ会議ツールを選定し利用していますが、ブレイクアウトルーム機能など便利な機能がついているものもありますので、オンライン婚活を主催したい方は、用途を定め、適したツールをご利用ください。

オンライン婚活の種類

オンライン婚活には、お見合いとイベント(パーティー)の2つがあります。

オンラインでのお見合いは、1対1の当事者同士で会話するのが一般的です。

友人・知人からの紹介や、結婚相談所や婚活サイトなどを介してマッチングした方とのお見合いなどです。

オンラインでのイベントは、1対複数人でオンライン上でコミュニケーションを行います。例えばZoomなどでは、最大で50の別々のセッションに分割することができますので、参加者をそれぞれのセッションに分け、時間に合わせてシャッフルしていくなどが可能です。そのような便利な機能があることからもオンライン婚活ではZoomを利用されるケースが多くみられます。

オンライン婚活のメリット&デメリット

メリットは距離の問題が解消されることにあります。

従来は基本的に対面のため、結婚相談所や婚活イベントなどには出向く必要がありました。お会いしたい方がいても、遠方であることで会うのを躊躇してしまったり、イベント会場が遠いと行きにくい、おしゃれして参加しても収穫がない、悲しくなるという意見は事実あります。

その点、オンライン婚活であれば、移動時間や距離、そして交通費など費用負担なども減り、効率的に婚活に取り組むことができます。

あえてデメリットをあげるのであれば、”実際に会うときに感じるフィーリング”を感じにくい点だけではないでしょうか。オンライン婚活は、従来の対面が主だった婚活イベントなどに比べ、時間・距離・費用面において全てが理に適う画期的な婚活方法と言えます。

オンラインですので、何度でも相手と話をして雰囲気・話し方・受け答え・笑顔など、を感じながら双方理解を深めていくことができますね。

時代に合った婚活をしよう。

VRやARなど、行きたい旅行先に行かずとも、自宅で目的地にいった体験をすることができる時代です。デジタル技術急速に進む中、オンラインは日常になります。

常に時代が進む中、私たちの身の回りにも変化がでてきます。婚活も同様です。

時代に合った婚活をすることで、あなたが望む出会いをみつけましょう。

「コロナ禍でも出会いを諦めてほしくない」ぜひともオンラインを上手く活用致しましょう!

~あなたの幸せは、きっと誰かを幸せにする~

この記事を書いた人

Lien cuore 代表 仲原 和香乃

婚活アドバイザー
ご縁を運ぶには「人ありき」が信条

・元沖縄テレビ 報道部リポーター
・フリーランス司会者、認定心理士、日本能力開発推進協会 ウェディングプランナー
・2014年 婚活事業「Lien cuore」設立 婚活アドバイザー
・2016年度 「沖縄県出会い・交流応援事業」コーディネーターに携わり、2017~2023年度まで7期連続「沖縄県結婚支援ネットワーク構築事業」受託者
・2018年 日本結婚相談所連盟(IBJ)
 2022年日本ブライダル連盟(BIU)の沖縄加盟店として結婚相談所「ハピオキ」を運営
・2020年度 公益社団法人日本青年会議所 
 沖縄地区協議会 NextRevolution推進会議 議長
・2020年度から 一般社団法人日本LGBTサポート協会 理事

 

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