3月１４日（水）は「少子化対策に係る関係者間の意見交換会」が開催されました。

今回の意見交換会での最新報告によりますと、沖縄県の人口は平成３７年（２０２５年）前後にピークを迎え、減少に転じる事が見込まれています。
これらの現状を踏まえた上で、沖縄県の各課が「沖縄人口増加計画」の一端を担って、あらゆる事業を進めています。
意見交換会では、各課が今年度の事業の発表を行い、振り返りを致しました。

・企画調整課　　沖縄県人口増加計画に関する取組について
・地域・離島課　移住に関する取組について
・労働政策課　　ワーク・ライフ・バランスに関する取組について
・子育て支援課　子育て支援パスポートに関する取組について

関係課の事業に於ける現状や課題を共有致しました。
更には、関係課との連携を繋ぐ事で新たな課題も見出すことができる大きなヒントになりました。
次年度以降も、関係各位と連携をとっていく上での有意義な意見交換会となりました。

今後も県内における出会い応援の機運醸成と、出会いの場を広げるための環境づくり、継続的できる仕組みづくりを行っていきます。
沖縄県では、少子化の要因の一つである未婚化・晩婚化に対する取組として、社会全体で結婚の希望を叶える環境を整備するため、「おきなわ出会い応援企業」を募集登録し、出会い応援企業として登録した企業・団体等の従業員や会員、顧客等を対象に職場のつながりを活かした出会いや交流を応援する機運を高めます。この取り組みにご賛同いただき、是非ご登録をお願いします。

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