少子化の要因の一つとされる未婚化・晩婚化に対する取組として、社会全体で結婚の希望を叶える環境の整備にむけて、様々な立場や視点から出会い・結婚支援に対する新しい発想や考え方を共有する「婚セプトから始めよう！おきなわ出会い応援シンポジウム」を開催いたしました。

「婚学」を提唱する九州大学大学院農学研究院助教授の佐藤剛史氏の基調講演では、恋愛や結婚に対して主体的に行動できる力を身につける婚学やワーク・ライフ・バランスもキャリア教育の一環として必要とのお話しがありました。

その後の「どうする？どうなる？出会い・結婚・あなたの未来」と題して行われたパネルディスカッションでは、少子化の現状や男女の出会いを支援する取組事例など、様々な立場や視点から出会い・結婚支援について考え、参加した皆様がそれぞれの「婚セプト」を考える契機となりました。