平成28年11月2日（水曜日）、「おきなわ出会い応援シンポジウム」が開催されました。

当日は、市町村や企業関係者を中心に約200名の参加がありました。
相模女子大学客員教授の白河桃子氏による基調講演では、男性の家事・育児の協力と第二子出生に相関関係があることや沖縄の強みである家族をサポートする地域力や横のつながりを少子化対策に活かして欲しいとのお話しがありました。

その他に福井県が実施する「職場のめいわくありがた縁結び」という企業内・企業間の男女の出会い・交流を促進する先進事例発表やパネルディスカッションがあり、本県の少子化の現状と地域や行政に加え、企業・団体を含めた社会全体でできる出会い支援について考え理解を深める契機となりました。