データで見る!沖縄県の今とこれから
現状のデータから見えてくること
①沖縄県の将来推計人口

沖縄県の人口は平成42年(2030年)前後にピーク(147万人)を迎え、減少に転じることが見込まれています。
②人口減少が及ぼす影響

③全国と比較した沖縄県の平均初婚年齢の推移

沖縄県、全国共に晩婚化が進んでおり、県内特有の問題ではありません。結婚・出産に対する意識やライフスタイルの変化、就業形態や就労環境など、様々な要因が影響してると考えられます。
④全国と比較した沖縄県の生涯未婚率

「生涯未婚率」とは50歳までに一度も結婚したことのない人の割合を指します。沖縄は男女ともに全国平均を上回り、2015年には沖縄県の男性は全国1位、女性は第5位という結果となっています。
⑤未婚者の生涯の結婚意思

「いずれ結婚するつもり」と考える未婚者の割合は、高い水準にあり、18~34歳の男性では85.7%、女性では89.3%となっています。一方、「一生結婚するつもりはない」と答える未婚者の割合は微増傾向にあり、男性では12.0%、女性では8.0%となっています。
⑥交際相手と知り合ったきっかけ

際相手と知り合ったきっかけをみると、「職場や仕事の関係で」が33.9%で最も多く、次いで「学校で」が19.5%、「友人を通じて」が18.6%となっています。
沖縄県が取り組む「おきなわ出会い応援企業」とは?
「職場のつながり」という安心感を活かして、希望する従業員や会員、顧客等の出会いや交流を応援し、社会全体で結婚を応援する気運を高めていくという趣旨に賛同いただいている企業・団体のことです。
